ゴルフも武道と同じ”守破離”

スポーツの秋

すっかり空模様も秋となりましたがいかがお過ごしでしょうか?
夏に比べると活気も落ち着き少し寂しい氣もしますが、秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、文化観賞の秋。何といっても秋の風物詩といえば紅葉。
四季折々を毎年体感できる日本は本当に目で楽しませてもらい味覚も香りも精神も感性も素晴らしい恩恵を受けていると感じる日々です。
そして、僕にとっては何といってもスポーツの秋

秋のゴルフ場もとても気持ちがいいです。
ゴルフ場に行けば大地を歩き、青空を見上げ、雲の流れを見て風を感じる。
これだけでもポジティブに前向きな気持ちになります。

ゴルフスクール大阪

そして暑い夏が過ぎ秋のゴルフは落ち着いてプレーができます。
 

守破離ということば

 
先日「守破離」の話を聞き、ゴルフの練習にも相通じるものを感じました。
「守破離」の意味は、もともと剣道や茶道などで、修業における段階を示したものです。
 
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
 
それをゴルフに置き換えると「守」は、基本を忠実に守り、確実に身につけ、スコアが乱れた時にまた基本に戻る。
その基本をおろそかにしてしまうことで、結果の伸び悩みになります。
 

「練習は嘘をつかない」では決してありません

 
どんなスポーツでも「練習は嘘をつかない。やったらやっただけの成果が出る」といいます。
しかし、理にかなわない練習をいくら続けても、上達はしません。
そして、自己流で色々試行錯誤するもの、とてつもなく果てしなく時間を要します。
いくらでも時間があるなら、まだしも、はっきり言うと、人に与えられた時間には限界があります。
 
そして、子供であれ、大人も上達しなければ、どんなことも面白いと思えません。
面白いと思わなければ、続けることですら難しくなります。
 
また健康のためにするスポーツですら苦痛に感じることでしょう。
成果のない、結果の見えないスポーツでの心の苦痛は決してからだに良いわけがありません。
 
効率よく楽しくゴルフを続けるには、正しいやり方を知り、行動し、身に着けることです。
 

ゴルフ上達=シンプル イズ ベスト

 
ゴルフが上達する秘訣は実にシンプル。
僕がゴルフで、とても大切にしているのは、技術と理論。そして、内面です。
 
ゴルフは、健康を促進するだけではなく、人間力も高めてくれるスポーツと感じています。
それは要点をしっかりと押さえるだけ!!

・正しいやり方
・正しい理論
・正しい方向性
・正しい時間の使い方
・正しい食事

 

シンプルだけど実に奥が深い。その奥深さがあるからこそ楽しい。
僕にとってのゴルフとは生涯できるスポーツと思っています。

夫婦とでも。
親子でも。
孫でも。

青い空と緑の芝生、広大な敷地で四季折々の風を感じながらできるスポーツ。

シンプルだけど奥の深いスポーツを共にできる老若男女問わず増えると嬉しいです。

 

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