ゴルフで意外にも大切なのこと1
激しい夏の暑さも終わり、ゴルフに最適なシーズンになってきました。
先日、試合前にと関わらず、うっかり腰を痛めてしまいました。
すぐに治療院にでかけてものの自分が良しとするぐらいまでは良くならず、自宅でも何かできないかと思い、緩やかなストレッチや色々試してみました。
しかし、一向に良くならず、色々と思いめぐらせているときにふと体を温めようと思い、久々にゆっくりとサウナと湯船に浸かりました。
驚いたことに、あれほど思わしくなかった腰が驚いたことに快癒したのでした。
今年の猛暑でクーラー三昧が、知らず知らずのうちに体の負担になっていたのだと思い知り自己反省しました。
そこで本日は、湯船につかることで得られる5つの効果をご紹介します。
湯船に浸かるとこんな素敵な効果が
1.血行が促進される
しっかりと入浴することで、私たちの体は温熱による血行が促進します。
それに加えて、内臓や筋肉への酸素や栄養分の補給が増し、腎臓や肺からの老廃物の排泄も促されます。
2.水圧による体の引き締め効果
湯船に浸かり、肩まで体を湯の中に沈めた場合、湯の水圧(静水圧)は500キロにもなり、胸囲が2~3cm、ウエストが3~5cmも引き締まると言われています。
水圧は血管やリンパ管を圧迫して、血行やリンパ液の循環をよくし、全身の代謝を活発にさせる働きをしてくれます。
また腎臓の血流もよくなるので、利尿作用が増え「むくみ」や「冷え」の緩和につながります。
3.美容効果
湯船に浸かり体温が上昇すると、皮脂腺からは皮脂が分泌されます。
汗腺からの汗と混ざって皮脂腺をつくり、お肌に潤いをもたらします。
4.浮力による体重軽減
湯船に浸かると、浮力で体重は10分の1以下になります。
足腰の筋肉をはじめ、体の関節などが重圧から一時的に解放されるので、心身のストレス解消になります。
5.リラックス効果
心地よい温度のお湯の浸かる、βエンドルフィンなどのリラックスのホルモンが分泌されます。
心身ともにゆったりとほぐすことができます。
近年、洋服文化となり入浴はシャワーのみで済ませることが多くなっていると思います。
特に、若い世代は湯船に浸かる習慣がないといいます。
しかし、湯船に浸かるだけで、こんなにまで有難い効果を体感でき、日々の健康促進にも繋がります。
これからのシーズンは湯船が恋しくなります。
自分の腰を痛めるということから、この機会に是非とも自分の体を見直して労わって頂きたいです。
わたしは、冬に湯船で日本酒を味わう。そんな楽しみ方もたまにはいいかもしれませんね。
11月にまた、ゴルフに役立つストレッチポール 自宅で簡単ケア講座を開催します。
是非ともストレッチポールの素晴らしさをご体感しにご参加くださいませ。